2007-11

旅の機材とネタ本(4)

(※一応、旅行記なんで、出来れば初日から読んでいただけると嬉しいです! 初日はここ↓
http://qinghai2007.blog113.fc2.com/blog-date-20070720.html )


旅本紹介、最後は、最も重要なパルナシウス本。

1.入門編 パルナシウス図鑑 反町康司 著(1995)
2.最新版 パルナシウス図鑑 反町康司 著(2005)

通称ソリマチ図鑑。
ワタシがもっともよく開くのがこれ。最新版が出てからはもっぱらそっちを使用。
ただし、最新版は細分しすぎのきらいがあり、種の分け方については入門編の方がバランスがとれていた気がする。考え方はそれぞれなので、イチャモンつける気はないが。
この本、何より、判型が小さいので、寝ころんで読めるのがよい。
ちょっと気になるところを調べるつもりが、思わずあっちこっち読み込んでしまうのは、著者の書き方が上手なせいか?(いや、ちょっと褒め過ぎか)
また、入門編にはないが、最新版にはプレート使用個体のデータ(採集地・採集日)もしっかり出ており、利用価値が非常に高い。特に現場へ行こうとする者にはとても参考になる。データのついでにところどころ書いてある著者のウンチクも読んでてなかなか面白い。
最大の難点は、近似種との区別が出ていない種類があること。
まあ、確かに「チェケニーとケファルスがどう違うか?」など、実物見ればすぐに分かる話だけど(といいつつ、かなり最近実物見るまで分かりませんでした・・・サーセン)、同定の仕方の書いてないものを「図鑑」と呼べるのだろうか? エパプス、アクティウス、ジャケモンティ(ルビクンドゥス、メリクリウス)、これらも実物見たらたちどころに分かるのだろうか。(出来れば知りたい)
でも、なんだかんだいいつつ、価格も含めてコンパクトに良くまとまっているいい本だと思う。

3.講談社 パルナシウス大図鑑 酒井成司ほか著(2002)

うーん、評価に困る。
(・・・また今度続き書きます)


4.The Parnassius of the World Part.1 〜 Part.3 Weiss, J. C. 著(1991〜1999)


※特にリンクは貼らなかったので、購入を検討される向きは以下で調べてみて下さい。
パルナシウス大図鑑は残り僅かだそうですから(と言いだしてから結構経つが)、早めに買っておいた方がよいのかも。
昆虫文献 六本脚
南陽堂
(有)BSJ (主に昆虫関係の洋書)

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