ほぼ完成です
想定外に難航してましたが、ようやく完成しそうです。
山へ行く話は終わってます。初日はここから↓
http://qinghai2007.blog113.fc2.com/blog-date-20070720.html
あと4、5日でホントに完成させますネ!
山へ行く話は終わってます。初日はここから↓
http://qinghai2007.blog113.fc2.com/blog-date-20070720.html
あと4、5日でホントに完成させますネ!
2007年7月6日 西安から帰国

説明不要
6時頃、いつものようにトイレ(大)に行きたくなって目を覚ます。既に外は明るく、東へ戻ってきたことを実感。
二度寝して、8時に起床する。昨晩はクーラーをつけてたが、朝は小寒いくらい。
シャワーを浴びて、外へ食事に。マクドナルドでハンバーガーとコーヒーなどのセットを食べる。16元(=256円)で、量の割には高いと思う。コーヒーがうまい。

街の様子
時間あるので、散歩がてら、写真を撮りながら城門まで歩く。人があふれている。歩いていると、結構暑い。

城門「安定門」
部屋へ戻り、荷物のパッキングを完成させ、10時半すぎにチェックアウトする。ホテルの前で空港行きのバスのバスを待つ。
定刻11時に空港バスは出発。11時50分に空港着。
まずは10元払って、バックパックを縛ってもらう。これやってもらうと、荷物開けられる可能性が低くなるんじゃないだろうか? 関係ないか? まぁ、おまじないかな。
時間はたっぷりあるので、ゆっくりとお土産を買ったりする。

街の様子
行きにチェックしてあった、国際線入り口の両替カウンターで両替をしようとすると、
「ここでは、中国元→外貨、の両替は出来ない」 だって。
じゃあ、何でそこにいるんだよっ! 場所が違うだろ、場所がっ!!
時間はあるので、両替できる場所を聞き、空港の外の中国銀行へタクシーで向かう。足下見られてボラれる(30元!)。行ってみると歩けない距離ではないのだが、重い荷物を背負ってではチトきつい。
外ではニイニイゼミが鳴いている。すっかり夏だ。

空港へ戻ると、いつのまにかチェックインが始まっている。税関カード(?)を記入して、チェックインする。預け荷物のチェックは、ここも形だけX線の機械を通すのみ。機内持ち込みの荷物は結構厳しく、ペットボトルを捨てさせられたりする。

バックパックの縛り方(帰宅後に撮影)
待合所はガラガラで心配になるほど。これは「西安−上海−中部国際」を国際線として使う乗客と、「西安−上海」を国内線として使う客とでチェックインの入り口が異なることによるものと後で気付く。
待合所では日記を書いたり、土産をのぞいたりして時間をつぶす。女性店員は妙に日本語が上手く、感心する。
中国東方航空MU291便は定刻通り、14時40分に離陸する。結構混み合う。
気流の関係で結構揺れる。到着時間が遅れたため、上海空港では慌ただしく出国検査などを済ます。上海空港はやたらと暑い。またすぐに同機にもどり、まったく同じ席に着く。乗客はさらに増えている。日本人も多そう。
日本時間、21時過ぎに中部国際空港へ着陸。
荷物も無事に受け取り、何の問題もなく通関、入国する。
これで旅も本当に終わり。空気が濃いせいもあるのか、とにかく、すっかり元気になって帰ってきた。無事に帰国できて何より。
メデタシ、メデタシ!
2007年7月5日 西寧から西安へ移動,帰国前日
ついに青海省を去る時が来た。
7時に起床の後、朝食。
部屋へ戻って本格的に荷物のパッキング。案の定、荷物多すぎて苦戦する。バックパックには結構余裕があるつもりで、お菓子やインスタントラーメンなど、かさばるお土産を買いすぎた。
「無理矢理ふたをする」という感じでバックパックを作り、11時過ぎにはホテルをチェックアウト。すぐ前でタクシーを拾い、空港へ。空港まで80元(=1280円)。
最寄りのインターチェンジから高速に乗る。空は鉛色で暗く、時折雨粒も落ちる。この方が未練がなくて良い。なんせ、今日は西安Xian泊だが、これは、前日に着いていないと不安だから、安心のためにそうしただけで、飛行機が必ずスケジュール通りの飛ぶのなら、別に明日の西寧発でもよいのだ。そうすれば、一日余計に山に行けたかもしれないし。

西寧の空港の様子
11時50分に西寧の空港に着く。
ちょうどチェックインが始まったところ。すぐに預け荷物をカウンターで預ける。とりあえずX線の機械を通すが「形だけ」の様子。
しばらくして、搭乗待合室に入る。こちらのゲートは慎重で、財布を再検査したり、カバンの中を開けたりする。

手荷物チェックのゲート
売店のぞいたりして時間をつぶすが、手持ちぶさた。
建物自体が新しいのか、空港内はかなりきれいだ。旅行者風に見える中国人が多いが、一組西洋人もいる。
定刻30分前に搭乗を開始し、全ての乗客が席に着いたとほぼ同時に飛行機は動き始める。ほぼ定刻通りの離陸。驚いたことに、両側3席の29列が、2〜3席を除いて満席。西寧〜西安って、そんなに繁盛してるんだ。ちなみに便名は中国東方航空のMU2153。
特段変わったこともなく、1時間ちょいで西安に着陸する。
預けた荷物も無事にすぐ出てくる。案内所で尋ねると、1番のバスで市街の中心部に行けるとのこと。案内所のおねえさんはさすがに英語が上手で、ワタシなんかよりよっぽどうまい。
街へ向かうバスの車窓から見える景色は田園地帯で樹木も多く、乾燥地帯ではなさそう。それでも日本とは全然違うのだが、なんだか親しみを感じる。こちらの空も鉛色で今にも降り出しそう。
高速道路はこちらも発達しており、びっくりする。街に近づくにつれ高層建築が目立つ。城門(なんてものが、街を取り囲む)をくぐると、古めかしい建物が目立つ。1時間弱で西安中心部、終点、美倫酒店(ホテル)に到着。「地球の歩き方」で他にもホテルはチェックしていたが、雨も降り出して面倒だし、なにより便利なので、そのまま美倫酒店にチェックインする。
なんだか怪しげな、片言の日本語をしゃべるオッサンが
「ワタシ、バス会社ノモノ、心配ナイ、アルヨ」(←ホントにこんなふうにしゃべる)
とか言って、ワタシに代わってフロントで交渉してくれ、えらくディスカウントしてくれる。シングル328元のところが198元に。チップ目当てと思いきや、単なる親切だったようで、
「オニイサン、一泊デハ、兵馬俑見ラレナクテ、残念ダネ」などと言って別れる。人を見かけで判断してはいけない、こともある。

西安の中心部「鐘楼」
部屋は大幅に安くなるだけのことはあって、ボロくて狭い上に、大通りが目の前でうるさいことこの上ない。まぁ、一晩だけだから、お湯が出れば文句はないが。

狭い部屋
時間あるので、観光がてら街をブラブラする。街の規模は西寧よりも大きく、さらに活気があるように感じる。また、寺やら瓦屋根やら、街全体から「いかにも中国」な漢民族臭がプンプンとする。屋台の肉まんや串揚げをつまむ。1〜2元と激安な上にかなりうまい。地元民にも人気なようで、ダンボールは入っていなかった。
雨降りなせいか、暑くはない。

雨降ってます
驚いたことに、街中には欧米人観光客が目立ち、これは西寧では見られなかった現象。スターバックス(なんてものも存在する。ナマイキ!)では客の8割方が欧米人だ。ワタシも久々に、ネスカフェでない美味しいコーヒーを飲もうと入店するが、なぜだか冷たい飲み物が出てきてしまう。店員の英語が上手すぎるせい。
知らんかったが、西安って世界的な観光地なんだ。

説明不要ですね
路地の土産屋街に入っていくと、時計・財布・万年筆などのパチモンのオンパレード。中国はこうじゃないとね! これも西寧では見られなかった現象。
地下街へ入っていくと、今度は本物のブランド品のブティックが軒を連ね、値段を見てビックリしたりする。

西安の夜景
そんなこんなで一応観光らしきこともして、一日が終わる。旅ももうすぐ終わり。
《次の日へ進む》
7時に起床の後、朝食。
部屋へ戻って本格的に荷物のパッキング。案の定、荷物多すぎて苦戦する。バックパックには結構余裕があるつもりで、お菓子やインスタントラーメンなど、かさばるお土産を買いすぎた。
「無理矢理ふたをする」という感じでバックパックを作り、11時過ぎにはホテルをチェックアウト。すぐ前でタクシーを拾い、空港へ。空港まで80元(=1280円)。
最寄りのインターチェンジから高速に乗る。空は鉛色で暗く、時折雨粒も落ちる。この方が未練がなくて良い。なんせ、今日は西安Xian泊だが、これは、前日に着いていないと不安だから、安心のためにそうしただけで、飛行機が必ずスケジュール通りの飛ぶのなら、別に明日の西寧発でもよいのだ。そうすれば、一日余計に山に行けたかもしれないし。

西寧の空港の様子
11時50分に西寧の空港に着く。
ちょうどチェックインが始まったところ。すぐに預け荷物をカウンターで預ける。とりあえずX線の機械を通すが「形だけ」の様子。
しばらくして、搭乗待合室に入る。こちらのゲートは慎重で、財布を再検査したり、カバンの中を開けたりする。

手荷物チェックのゲート
売店のぞいたりして時間をつぶすが、手持ちぶさた。
建物自体が新しいのか、空港内はかなりきれいだ。旅行者風に見える中国人が多いが、一組西洋人もいる。
定刻30分前に搭乗を開始し、全ての乗客が席に着いたとほぼ同時に飛行機は動き始める。ほぼ定刻通りの離陸。驚いたことに、両側3席の29列が、2〜3席を除いて満席。西寧〜西安って、そんなに繁盛してるんだ。ちなみに便名は中国東方航空のMU2153。
特段変わったこともなく、1時間ちょいで西安に着陸する。
預けた荷物も無事にすぐ出てくる。案内所で尋ねると、1番のバスで市街の中心部に行けるとのこと。案内所のおねえさんはさすがに英語が上手で、ワタシなんかよりよっぽどうまい。
街へ向かうバスの車窓から見える景色は田園地帯で樹木も多く、乾燥地帯ではなさそう。それでも日本とは全然違うのだが、なんだか親しみを感じる。こちらの空も鉛色で今にも降り出しそう。
高速道路はこちらも発達しており、びっくりする。街に近づくにつれ高層建築が目立つ。城門(なんてものが、街を取り囲む)をくぐると、古めかしい建物が目立つ。1時間弱で西安中心部、終点、美倫酒店(ホテル)に到着。「地球の歩き方」で他にもホテルはチェックしていたが、雨も降り出して面倒だし、なにより便利なので、そのまま美倫酒店にチェックインする。
なんだか怪しげな、片言の日本語をしゃべるオッサンが
「ワタシ、バス会社ノモノ、心配ナイ、アルヨ」(←ホントにこんなふうにしゃべる)
とか言って、ワタシに代わってフロントで交渉してくれ、えらくディスカウントしてくれる。シングル328元のところが198元に。チップ目当てと思いきや、単なる親切だったようで、
「オニイサン、一泊デハ、兵馬俑見ラレナクテ、残念ダネ」などと言って別れる。人を見かけで判断してはいけない、こともある。

西安の中心部「鐘楼」
部屋は大幅に安くなるだけのことはあって、ボロくて狭い上に、大通りが目の前でうるさいことこの上ない。まぁ、一晩だけだから、お湯が出れば文句はないが。

狭い部屋
時間あるので、観光がてら街をブラブラする。街の規模は西寧よりも大きく、さらに活気があるように感じる。また、寺やら瓦屋根やら、街全体から「いかにも中国」な漢民族臭がプンプンとする。屋台の肉まんや串揚げをつまむ。1〜2元と激安な上にかなりうまい。地元民にも人気なようで、ダンボールは入っていなかった。
雨降りなせいか、暑くはない。

雨降ってます
驚いたことに、街中には欧米人観光客が目立ち、これは西寧では見られなかった現象。スターバックス(なんてものも存在する。ナマイキ!)では客の8割方が欧米人だ。ワタシも久々に、ネスカフェでない美味しいコーヒーを飲もうと入店するが、なぜだか冷たい飲み物が出てきてしまう。店員の英語が上手すぎるせい。
知らんかったが、西安って世界的な観光地なんだ。

説明不要ですね
路地の土産屋街に入っていくと、時計・財布・万年筆などのパチモンのオンパレード。中国はこうじゃないとね! これも西寧では見られなかった現象。
地下街へ入っていくと、今度は本物のブランド品のブティックが軒を連ね、値段を見てビックリしたりする。

西安の夜景
そんなこんなで一応観光らしきこともして、一日が終わる。旅ももうすぐ終わり。
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2007年7月4日 西寧の街 そろそろ帰り支度
今日はデート、だったりする。
相手は? って?
仲良くなったマッサージの女の子。
天気悪いので、山に行くのは諦め、「ショッピングしようよ〜」って誘ってあったマッサージの女の子に電話する。
この「電話」がクセモノで、声だけが頼りだから、この旅出発して以来はじめて真剣に「中国語会話集」などを開いて、にわか勉強を始める。
話が脱線するが、実は、出発前には、NHKラジオ講座のCDなどを車のステレオで流して「勉強しているつもり」になってたのに、音感が悪いせいか全く役に立っていなかった。実際に旅に出てからはもっぱら筆談に頼っていたので、こんなことなら、漢文でも勉強してた方がよかったな、なんて思っていた。
脱線ついでに告白すると、フェイ・ウォン(香港の歌姫?)でも聴いてれば、少しは耳慣れになるかなって聴いてたのだけれど、よく考えたら「広東語」だから、全然意味ないのネ。間抜けだーね。
で、電話なんだけど、話す前に、掛け方すらよく分かんなく、「地球の歩き方」を片手にメチャクチャ苦労してしまう(ダサイ)。
やっとケータイ(中国風には‘手机’)につながったと、ホッとするも束の間、コミュニケーションなんかとれっこない。かろうじて“shopping,shopping"って連発して、アホな日本人からの電話だなって理解してもらう。
結局、ホテルの部屋まで迎えに来てもらって、やっとデートが始まる。
「超高級なデパートで、手加減なしでおねだりされたら、どうしよう?」
なんて心配もしてたけど、(ワタシのなりが貧乏そうだから?)気ィ遣ってくれたのか、庶民的なデパートや露店で、庶民的な値段のワンピースとか、バッグとか、サンダルとか買ってあげる。
買い物の交渉見てると結構面白く、彼女と店員さんとで、まるでケンカしているかのようなマジな交渉が始まる。そして、値段も含めて、少しでも気に入らない点があるなら、決して買わない。
そのあと、一緒にプリクラ撮ったりする。恥ずかしながら、ワタシの人生、初体験。
面白いのは、機械から直接シールが出てくる(日本はそうだよね?)のではなく、撮影機械と直結した「エプソンのプリンター」から紙が出てきて、それをカウンターに持っていくと、コーティングの上、カットしてくれるというシステム。壊れた機械を輸入して、うまいこと使っているってことなの?
彼女の案内でちょっと高級なレストランでディナーして別れる。
いいオッサンが、ハタチそこそこのお嬢さんに上手いことあしらわれるって、ちょっとみっともないかも知れないけど、楽しかったヨ!
写真、送ってあげなくちゃ。

西寧のプリクラ・ショップ。向こうでも「プリクラ」で通じる。

足下のプリンターから普通紙に印刷した写真が出てくる。

中華のご馳走、ですね。もう幾品かある。ニンニク含め、とにかくやたらと味が濃い。

沢山注文して、余ったらテイクアウト。スープもビニール袋に入れて豪快にテイクアウト。
《次の日へ進む》
相手は? って?
仲良くなったマッサージの女の子。
天気悪いので、山に行くのは諦め、「ショッピングしようよ〜」って誘ってあったマッサージの女の子に電話する。
この「電話」がクセモノで、声だけが頼りだから、この旅出発して以来はじめて真剣に「中国語会話集」などを開いて、にわか勉強を始める。
話が脱線するが、実は、出発前には、NHKラジオ講座のCDなどを車のステレオで流して「勉強しているつもり」になってたのに、音感が悪いせいか全く役に立っていなかった。実際に旅に出てからはもっぱら筆談に頼っていたので、こんなことなら、漢文でも勉強してた方がよかったな、なんて思っていた。
脱線ついでに告白すると、フェイ・ウォン(香港の歌姫?)でも聴いてれば、少しは耳慣れになるかなって聴いてたのだけれど、よく考えたら「広東語」だから、全然意味ないのネ。間抜けだーね。
で、電話なんだけど、話す前に、掛け方すらよく分かんなく、「地球の歩き方」を片手にメチャクチャ苦労してしまう(ダサイ)。
やっとケータイ(中国風には‘手机’)につながったと、ホッとするも束の間、コミュニケーションなんかとれっこない。かろうじて“shopping,shopping"って連発して、アホな日本人からの電話だなって理解してもらう。
結局、ホテルの部屋まで迎えに来てもらって、やっとデートが始まる。
「超高級なデパートで、手加減なしでおねだりされたら、どうしよう?」
なんて心配もしてたけど、(ワタシのなりが貧乏そうだから?)気ィ遣ってくれたのか、庶民的なデパートや露店で、庶民的な値段のワンピースとか、バッグとか、サンダルとか買ってあげる。
買い物の交渉見てると結構面白く、彼女と店員さんとで、まるでケンカしているかのようなマジな交渉が始まる。そして、値段も含めて、少しでも気に入らない点があるなら、決して買わない。
そのあと、一緒にプリクラ撮ったりする。恥ずかしながら、ワタシの人生、初体験。
面白いのは、機械から直接シールが出てくる(日本はそうだよね?)のではなく、撮影機械と直結した「エプソンのプリンター」から紙が出てきて、それをカウンターに持っていくと、コーティングの上、カットしてくれるというシステム。壊れた機械を輸入して、うまいこと使っているってことなの?
彼女の案内でちょっと高級なレストランでディナーして別れる。
いいオッサンが、ハタチそこそこのお嬢さんに上手いことあしらわれるって、ちょっとみっともないかも知れないけど、楽しかったヨ!
写真、送ってあげなくちゃ。

西寧のプリクラ・ショップ。向こうでも「プリクラ」で通じる。

足下のプリンターから普通紙に印刷した写真が出てくる。

中華のご馳走、ですね。もう幾品かある。ニンニク含め、とにかくやたらと味が濃い。

沢山注文して、余ったらテイクアウト。スープもビニール袋に入れて豪快にテイクアウト。
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2007年7月3日 青沙山口 危機一髪(!?)

青沙山口,峠のてっぺん
日帰りで青沙山口QingshaShankouへ行く。
希望としては、シモウスバとアンドレイウスバが混生しているという大通山datongshanや、パルナシウスの一大産地であり、インペラトールウスバも出てるかもしれない達坂山dabanshanにも行きたいのだが、残すはおそらく今日一日。全部は行けない。大通山は地図上でどこに行けばいいのか特定できずに断念。達坂山は地図上では高速道路で行けるようで、昨日のタクシードライバーの話では、3〜4時間、400元で行けるとのこと。

Caragana sp.(?) マメ科
朝起きると天気が抜群にいいので、急いで朝食を食べ、ホテルの外で昨日のタクシーを探す。が、人違いのドライバーと間違えてしまう。ただ、その人の話では達坂山は道路工事のため通行止めで行けないらしい。そうすると行けそうなのは青沙山口に絞られる。
部屋に戻って荷物をそろえ、出発。今度は本物の昨日のドライバーがおり、笑顔で迎えてくれる。

ハルリンドウの仲間 Gentiana属でしょうか?
8時15分出発。町外れの給油所(給気所?)でガスを注入した後、一路東へ。「西寧東」というインターから高速道路に乗る。空港へ向かう高速道路のようだ。
道はとてもきれいで、空いているのでブッ飛ばす。天気はとてもよく、快晴の青空の下、乾燥地帯を車は進む。

ワスレナグサの仲間(だと思う)
平安pinganという所で高速道路を降り、あとは下道を南へ南へ進む。道路は舗装されているものの荒れており、それほどスピードは出ない。いくつか小さい村落を越えて進むが、平行して高速道路も走っている。
基本的に乾燥地帯だが、谷筋にはポプラなどの木々が多く、畑もある。
高速道路が「青沙山隧道」に入るあたりから、道は谷筋から山腹へ上がっていき、ワインディングで一気に標高を上げる。道路法面の崖が良さそうに見えるが、コリダリスは見あたらない。
山腹斜面は草が濃く、牧草地風に見える。

フウロソウの仲間
10時少し前に青沙山口の峠のてっぺんに到着する。昨日の話では西寧から3〜4時間かかる、とのことだったが、結局2時間かからずに着いてしまった。中国でも高速道路は偉大だ。

Pedicularis sp.ゴマノハグサ科シオガマギク属
峠に着いたはいいが、ちょっと困ってしまう。というのも、山があまりにも草深く、ガレっぽい環境が見あたらないのだ。「青沙山口にはパルナシウスは多くない」と聞いてはいたが、こんな環境だったとは。
近くには大阪山dabanshanという産地もあるらしいので、そっちにチェンジ!って気にもなったが、大阪山がどこなのか、よく分からんのだよね〜。

Stellera chamaejasme ジンチョウゲ科(の可能性が高い)

上のアップ

上の蕾
気を取り直し、唯一ガレっぽい環境のある東側の山へ向かう。
歩き始めの標高は3270m。一般的なパルナシウスの生息地としてはかなり低いのでは。
山頂直下には電波施設のような構造物(基地)があり、そこへ向かうダートもついている。

麓には耕作地が広がる。黄色はたぶん菜の花。
歩き始めると小型のAporia(ミヤマシロチョウの仲間)を始め、いろいろなチョウが飛んでいる。Melicta(ヒョウモンモドキの仲間)やCoenonympha(ヒメヒカゲの仲間)なども多い。こういうチョウが多いと、心が和む。
思えば、今回の旅ではこういった、いわゆる「雑蝶」をほとんど見ていない。本物の高山帯を早めの時季に攻めていたので、納得できることではあるが、種類、個体数が多いのは、やっぱり亜高山帯のようだ(季節が進んだからなのかもしれないが)。
ちなみに、まだ網は出さない。しっかり観察したいのは山々なのだが。

キンロバイ

上のアップ
まずは構造物(以下、基地と呼ぶ)の上の山頂を目指す。
山頂から構造物を見ると、人がいる。しかも、
なんと、双眼鏡をのぞいている〜!

電波施設?(=基地)を上からのぞく。

赤矢印、分かりにくいが双眼鏡を覗いている。
なにしてるンだろ? ヤバイのか!?
さらに悪いことに、ムスリムの連中がバイクで大勢上ってくる。峠の付近の広場でムスリムの人たちが集まって祭り(?)のようなことをやってるのが遠目に見える。その人たちなのかな。
バイクを基地に停め、山頂まで上がってきたので、軽く挨拶して入れ替わりでワタシは下へ降りる。

ハクサンチドリの仲間(だと思う)

上のアップ
基地の真下の谷筋が荒れていて、遠目ではガレっぽく見える。「ガレ地」ではなく、表土が露出しているだけ。
見ると、谷筋を下から大きなパルナシウスが雄大に上がってくる。
あの大きさはインペラトールしかありえん!

インペラトールウスバが上がってきた谷筋
慌てて網を組み立てる。ダートの法面をはさんで、基地・山頂の真下なので、ちょうど「灯台もと暗し」的に上からは見えないはずだ!

ポイント断面図 赤茶けた谷筋をチョウが上がってくる。
一瞬、見失うが、どこからともなくまた現れ、少し離れたダート脇のタンポポに訪花する。大チャンス! 駆け寄って、網を地面に叩きつけるようにかぶせる!!
よっしゃ〜!!!

My first Parnassius imperator インペラトールウスバシロチョウ
吹き上げ個体のためか、一部、翅に欠けがあるが鮮度は悪くない。何より、期待していなかった突然の出会いでとても嬉しい。
場所にもよるが、インペラトールウスバはパルナシウスの中では発生が遅く、おそらくこのあたりでは7月中旬以降の発生だ、というのが知識としてあって、はなから諦めていた。「もし、どこかで会えたらラッキーだな」程度の期待しかしておらず、まさか観察できるとは思っていなかった。
もちろん、旅程がもう少し長く摂れれば、じっくり狙いたい種類ではあるが、諸般の事情で叶わぬ話。2週間も休みを摂っているのだから、それは贅沢ってもの。

Meconopsis quintuplinervia ここにも多い
同じように2頭目が上がってこないものかと谷筋で待っていると、小型のパルナシウスが飛んでくる。
上の人から見えないように慎重に網に入れてみると、なんとオルレアンウスバ!

My first Parnassius orleans オルレアンウスバシロチョウ
これも昨日の拉鶏山口で観察できなくて、諦めていたので、嬉しい。
まだいくつも飛んでいるが、バイクの連中が降りてきそうなので、しばらくやり過ごす。
通過していったところで、やおら斜面を降り、いくつか追加観察する。

シモツケの仲間
基地からはブラインドのハズだ、と高をくくっていたが、上を見ると、基地の番人が道のすぐ上まで、いぶかしげに様子を見に来ていた。
しまった! 見られた!
どのくらい見られてたか分からないが、網を持っているのを見られたのは確か。マズイのか?
知らんぷりして、会釈だけしてその場を離れる。
尾根続きの奥の山へ、基地から見えないところへ向かって移動する。

シソ科植物

上のアップ
なだらかな山並みが続き、どこも草深い。高い木はないが、ところどころキンロバイやツツジのなど、低木のブッシュはある。遠目に少し荒れてそうなところが見えても、ただの道(家畜が通る?)だったりする。
ミヤマシロチョウ、ヒメヒカゲの仲間は多いが、パルナシウスがいそうな環境ではない。
基地からは見えないところでやっと網を出し、雑蝶をいろいろ観察する。と、なんとオルレアンウスバが飛んでくる。それっぽい環境ではないので不思議な感じだ。いったいどこから飛んでくるんだろ?

キンロバイの近縁種? 花が白い

上のアップ
ゆるい尾根をひとつ越え、反対側の斜面へ出る。
オルレアンウスバがいくつも飛んでいる!
発生地にブチ当たったようだ! ガレている場所は全くなく、トゲのある灌木の合間に草が生える、亜高山性の草原的環境。オルレアンはこんいう環境なんだ。意外!
てっきり荒れたところが発生地だと思いこんでいたので、基地の真下で粘ってしまったが、あそこにこだわる必要ななかったんだ...。

オルレアンウスバなどの一大ポイント

上の近景
トゲの灌木が邪魔をして少し動きづらいが、斜面を上下左右してオルレアンウスバを追加観察する。風がないせいか、飛翔はきわめて穏やかで、高くも低くもない場所をゆーったりと飛んでいる。感じとしては日本のウスバシロチョウに近い。すばやく飛ぶものだと思っていたのでこれも意外だ。
日本のミツバツツジを小型にしたようなピンクのツツジがよく咲いており、時折それに訪花する。よく見ると、昨日の拉鶏山にもあったエンゴサク系の黄花のコリダリスが、草の合間に咲いている。他にはコリダリスっぽい植物は見あたらないので、これがオルレアンの食草になっているのかもしれない。
赤紋が色褪せてしまったり、翅に破れの目立つ傷んだ個体も多いが、まだ新鮮な個体も多い。おそらく最盛期ではないかと思うが、それにしては雄ばかりで雌はちっとも見あたらない。雌はあまり飛ばないのだろうか? それとも場所がずれるのか?

エンゴサク系,黄花のCorydalis ・・・P.olreansの食草なのか?

Rhododendron sp.(?) ツツジ科 オルレアンウスバがよく吸蜜する
オルレアンウスバ以外にもKaranasa(タカネヒカゲに近い仲間)や青いシジミなどもいて、なかなか興味深い。Karanasaは草の葉先などでテリトリーを張るように止まっているが、かなり敏感であまり観察できない。
斜面の下の方にはまた別のチョウがいるかもしれないので、少し下ってみると、ようやくオルレアンウスバの雌を発見。雄に比べるとだいぶ小さい。オルレアンはこういうものなのか? 多くはない。

ツツジ科の一種
それにしても暑い。「暑い」なんて言うのはこの旅初めて。カッパを着ずにすむどころか、山シャツ一枚で十分なほど。
気持ちよい快晴で風もなく、これ以上はない抜群のコンディションだ。

ユリ科植物

上の花の内部 感じとしてはクロユリに近そう
一大ポイントでじっくりやっていたが、種類はひととり観察したような気がするので、奥の山頂まで移動する。ひょっとしたら、インペラトールウスバが吹き上がってきてるかもしれないし、メリクリウスウスバのポイントもあるかもしれない。
なんて調子のいいこと考えていたけど、いたのは吹き上げのキアゲハと大型のミヤマシロチョウのみ。標高は3480m。ずっと奥には更に高い山もあるが、大きなガレ地はなさそう。

奥の山頂
山頂からは見晴らしがよく、試みに基地の方を双眼鏡で覗いてみる。
と、
基地の中にパトカーが停まっている!
ヤバイのか!? 基地の番人、通報したのか?
遠くてはっきりとは分からないが、こちらを見ている様子はない。けど、用心するにこしたことはない。ひとまず山頂から下りて少し進み、基地からはブラインドになったところでやり過ごすことに。
オルレアンも結構飛んでいるが、気もそぞろでミスネットばかり・・・。

Incarvillea sp.(ノウゼンカズラ科) 山頂直下の崖でのみ確認
「あかん、撤退だ!」
しばらくブラインドで時間つぶしたが、早めに下山することにする。遠くに少し雲が出てきたとはいえ、まだまだやれるのに惜しいのだが。
15時過ぎに下山し始める。途中、双眼鏡で基地を見ると、さっきのパトカーはいなくなっていた。ホッとしていいのだろうか?
でも、念には念を入れ、山腹斜面を巻くように、なるべく基地からは見えない場所を歩く。

奥の山頂から基地を望む
オルレアンウスバは、濃い薄いの差はあるものの、草原状の斜面にはどこでも飛んでいる。このあたりで広く発生しているようだ。
15時45分には峠のタクシーに戻る。
無事、下山でき、やれやれ。パトカーは何だったんだろ?

キンポウゲ科でしょうか?
すぐに帰路につく。車窓から、崖に大型のコリダリスが生えていないか注意してみるが見つからない。どこかにインペラトールウスバの発生地があるはずで、見つかれば完品ばかりでウハウハの筈なのだが。(←欲深!)

所属不明

上のアップ
途中、エアーズロックのような(ってテレビで見ただけだが)赤い奇岩があったりして、乾燥した独特の景観が広がる。こんな沙漠のような場所にインペラトールウスバはいるのかもしれない。

赤い奇岩
明るいうちに西寧に戻る。
西寧の街も今日は暑い。

帰り道、高速道路で車を停めて(!)見物した。崖のお寺ですね。
これで虫は終わり! ヒヤリとしたりもしたが、最終日が抜群の日で締めくくれて何よりだ。
《次の日へ進む》
2007年7月2日 ツキなし拉鶏山口LajiShankou

空は鉛色
7時過ぎに起床する。
食堂のフロアへ行って、朝食をたらふく食べる。ちなみにスイカはおいしくない。
今日は日本人団体客が目立つ。朝日ツアーズらしい。年配の夫婦ばかりだが、どこへ行くんだろう。耳に入ってくる、久しぶりの日本語が心地よい。

Meconopsis quintuplinervia

前回も今回もこの種は多い。
山の方には雲があるが、町は晴れている。タクシーを捕まえて山へ向かう。9時15分に出発。
「拉鶏山口」と伝えても、いぶかしげで、地図を見せたり、トレッキングシューズを見せたりして、ようやく納得してもらう。今回も一日チャーター、往復で300元=4800円。
前と同じ「加気站」で給油(給気?)する。なぜだか多くのタクシーはガスで動いているようで、給油できるところは限られる様子。

Meconopsis integrifolia、だと思う。

やや時季遅れ
「一路、山へ」のはずが、町外れで事故渋滞につかまってしまう。道の良くないところへもって、無理な追い抜きをがんがんかます運転をしているのだから、そりゃ、事故もあるわな。とにかく、こっちの運転は「反射神経至上主義」的な傾向があって、コワイ。自分ではとても運転する気にならない。
今日のドライバーは、とても温厚な人で、珍しくタバコを吸わない。ワタシのもっている「中国人」のイメージとはずいぶん異なる。渋滞につかまっても、イライラした様子を見せない。ほかの車はイラついて無茶な割り込みしたりもしている。交通整理して、片側だけでも通せばいいのに・・・。
結局20分ほどのロス。

Papaver nudicaule(ケシ科)だと思う。

車道沿いに多く、下の方からある。
11時10分、拉鶏山口の峠のてっぺんに着く。山の雲は晴れない。
小ピークのところに、羊飼い(?)のネェちゃんがいて、「何しに来たンだ!」的な様子ですごまれるが、デジカメで撮った植物の写真を見せて納得してもらう。

Caragana sp.(?) マメ科
空は明るくなったり暗くなったり、決して晴れない。
チェケニーウスバのいる斜面を上がっていくと、メコノプシス・ホリドゥラ開花株発見! 花数も多く、既に傷んだ花もある。季節が幾分進んでいる。
前回(6月22日)は気付かなかったが、ここ拉鶏山口LajiShankouにもあったんだ! てっきりガレ地の植物で、草の濃い場所には生えないものと思っていた。ただし、葉の様子が鄂拉山口elashankouなどで見たものとずいぶん違う(トゲが小さい?)ので、別種なのかもしれない。

Meconopsis horridula(?)

上を別角度から

M. horridula(?)の葉
空がようやく明るくなったところで(と言っても断じて「晴れ間」ではない)、やっとチェケニーウスバが飛ぶ。2頭観察するが、どちらもオスで、さすがに傷んでいる。前回から10日経ってるから、季節もずいぶん進んでいるよね。メスなら、まだきれいなのもいそうに思うんだけど、天気が恨めしい。あと今日は、まだ見ていないオルレアンウスバP.orleansとメリクリウスウスバP.mercuriysを観察したいんだけど...。

下からガスが上がる。
「そのうち、晴れ間も来るだろう」とかすかな希望を持ちつつ、奥へ奥へと進んでいくが、一向に晴れそうな様子はなく、時折小雨が降ってきたり、下から上がってくるガスに巻かれたりする。寒いけど、吹雪かないだけマシか。

エンゴサク系のCorydalis(青) 後ピンになっちゃいました

エンゴサク系,黄花のCorydalis

エンゴサク系,黄花のCorydalis 花のアップ
小さなピークまで行くが、さらに奥にもピークがあり、じっとしてても寒いので、まだ奥へ進む。
植物の写真を撮りながらとぼとぼと歩く。環境はあまり変わらないが、下の方では見かけなかった植物も現れる。前回は気付かなかったエンゴサク系の黄花のコリダリスも咲いているし、マーライ山口などにあった肉厚のコリダリス(sp.2と同種?)も生えている。また、ロディオラも割と多く、晴れていれば、メリクリも飛んだかも。

Corydalis sp.2 下の方にはなく、草の薄いところに生える。

Corydalis sp.2 数はそれほど多くない。

Corydalis sp.2とRhodiola sp. パルナシウスのエサが並んで生える。
奥の方にはメコノプシス・ホリドゥラの株は多いものの、開花しているのはほんの一部。

Meconopsis horridula(?)

M. horridula(?)の蕾
屈曲点を超えると、斜面が急になり、谷筋を中心にガレ地も出てくるが、足場悪く、下りていくのは大変そう。
更に奥へ進むが、山頂へはまだ遠いので、13時50分、標高4160m地点で引き返す。

矢印のあたりまでは行っている。
やや風はあるものの、気温はそれほど低くはなく、晴れ間さえこれば、すぐにでもチョウは飛び出しそうなのに、その肝心な「晴れ間」が来ない。ちょっと明るくなって、「ついにか、」と期待しても、やっぱりダメ。ツイてない...。

Rhodiola sp. メリクリウスなどParnassius亜属のエサになるんだと思う。

Rhodiola sp. 割と数は多い。

Rhodiola sp. 花のアップ

Rhodiola sp. 蕾のアップ
15時50分下山。タクシーの運ちゃんはしっかり寝ている。
峠はバスが頻繁に行き来し、西寧と貴徳県guide-xianを結んでいるよう。このバスを使えば、リーズナブルにここまで来れそうだ。チェコ人なら間違いなくそうするだろう。吹雪に巻かれたりすると悲惨だが。

Allium sp.(ネギの仲間) ユリ科

Saxiflaga sp. ユキノシタ科

アブラナ科、でしょうか?

イブキトラノオの仲間
運ちゃんを起こして、帰り始める。
車の振動が心地よく、すぐに寝てしまう。
山を下りきったあたりで、公安の検問に捕まったようで目を覚ます。トランクを開けさせられたりしていたが、ワタシの方はノーチェック。タクシーだからだろうか? 結局何のお咎めもなく、無事通過。少し肝を冷やす。(別にやましいことはないので、堂々としてりゃいいんだが。)

キジムシロの仲間

キジムシロの仲間,アップ
18時前にホテルに帰る。植物はいろいろ見れたし、全体の様子もしっかり見れたが、なんだか不完全燃焼な一日。

キンポウゲ科、でしょうか?

これもキンポウゲ科でしょうか?

Saussurea sp.キク科トウヒレン属,大きくなってます。

サクラソウ科

上のアップ

Pedicularis sp.ゴマノハグサ科シオガマギク属

Pedicularis sp.ゴマノハグサ科シオガマギク属,上とはたぶん別種

Primula sp. サクラソウ科

マメ科植物

上のアップ

タデ科植物 これあると、ベニシジミの仲間もいるはずなんだけど

よく見るマメ科植物

よくある団塊植物,ここにもある。

所属不明 何でしょうか?

これから咲きます! オダマキソウの仲間かな?
風呂入ってさっぱりした後、町へ出て食事と買い物。スーパーマーケットでインスタントラーメンやお菓子、お茶などのお土産をどっさり買う。
天気が良ければ、明日は山だが、そろそろ帰り支度。
《次の日へ進む》
2007年7月1日 西寧の街に停滞
(※この日も虫の話はありません。悪しからず。)
(※初日から読みたい人はこちらへ↓)
http://qinghai2007.blog113.fc2.com/blog-date-20070720.html

西寧のセントラルパーク(?) (赤矢印は泊まったホテル)
久しぶりにぐっすり眠れた。疲れのせいなのか、ベッドがよいせいなのか。
ここ最近のパターンで、お腹の調子が良くなくてトイレに行きたくなって目を覚ます。軽く二度寝するが、目覚ましで起きる。
空には全天、雲が広がる。分厚くはないので、そのうちよくなるのかもしれないが、休養日にする。

市場の様子
バイキング形式のホテルの朝食を食べた後は、部屋に戻って延々と「荷物」の整理。
昼過ぎに町に出る。日曜日だからなのか、表通りはすごい人出だ。さすがは中国!
ちょっと人出の少ない裏通りの市場や、古本の露店をのぞいたりしながら町をぶらぶらする。
面白かったのは「不幸自慢屋(と、勝手に命名したい)」と「有料トイレ」。
「不幸自慢屋(?)」とは、如何に自分が不幸であるかをアピールして、お情けでおひねりを頂戴しようという、新手のストリートパフォーマーだ。しゃべるわけではなく、B紙のような大きな紙に家が火事で焼けた写真だとか、妹(?)が惨殺された写真(エグイ!)だとかを貼って、その解説が書いてある。その紙を道ばたに広げ、当人(若い女)はうなだれて座っているだけ。なかなかひねりの効いた商売で、ずいぶんの人だかりが出来ていた。写真を撮れなかったのが残念。 ・・・バカにしたように書いてるけど、「ネタ」だよね?
ストリートの有料トイレも面白く、利用しようとすると、料金徴収係のオバチャンが「ダーベン?,ショーベン?(=大便か小便か?)」と訊いてくる。あまりに身も蓋もないので、笑ってしまう。料金が違うのだろうか? それとも部屋が違うのだろうか? ちなみに料金は「小」で0.5元=8円。「大」は知らない。

有料トイレ
試しに中国銀行へ行ってみると日曜なのに開いていたので両替を済ます。近くにあった新華書店で地図を探す。「地球の歩き方」などのガイドブックに出ている新華書店はちょうど改装中で使えなかったので、たまたま見つかってラッキーだ。けど、探しているシリーズはあるのだが、欲しい省だけ見つからない。カウンターで別の新華書店の住所を書いてもらい、タクシーで行ってみるが、そっちにもなく残念、無駄足。

籠に鳥を入れて運ぶ。売るわけではなさそう。
なんだかんだで、町をうろつくのも結構面白い。人が多い割にはのんびりとしており、平和な雰囲気。危険な感じはまるでない。(気がするだけかもしれないが)

街の様子
「王府井百貨」っていう、高級そうなデパートに入ってみる。デパ地下にあたる一番下のフロアは日本のスーパーマーケット形式で、食料品や日用品があふれている。近代的な買い物が出来て便利だ。現地の人々も大勢利用しており、たぶん、そう高くはないのだろう。
上の階へ行くと、ブティック風の高級品のテナントも入っている。ワタシには縁のないブランド品(服、かばん、宝石など)もあって、値段を見てビックリしたりする。日本円で4〜5千円もするポロシャツなんぞ、もったいなくて買えません。
中級のテナントでTシャツ2枚とポロシャツを買ってお茶を濁す。全部で160元=2560円なので、中級品もそれほど安くはない。(もちろん、もっと安いのもたくさんあるけど、そういうの買ってもねぇ・・・)
ちなみに、高級デパートでは、直接テナントの売り子さんにお金を支払うのではなく、伝票を切ってもらって「収銀台」というところでお金を払い、伝票を持って売り場へ戻るとやっと商品を手に出来る、というシステムになっていて、極めて面倒だ。(と書くだけでも面倒だ。)

説明不要(分かりにくいが、かなり繁盛している)
早めの夕食を済ませてホテルへ戻る。ホテル内の「ビジネスセンター」というところ(って言っても小さな部屋なだけだが)でメールをする。この旅初めてインターネットにつながる。
てな訳で野暮用だけで一日が過ぎてしまう。旅をエンジョイしてきたせいか、空気が濃いせいなのか、とても元気だ。入国当初のぐったり感がウソのようだ。
そろそろ天気も良くなる頃だろうし、明日は山へ行こう。
《次の日へ進む》
(※初日から読みたい人はこちらへ↓)
http://qinghai2007.blog113.fc2.com/blog-date-20070720.html

西寧のセントラルパーク(?) (赤矢印は泊まったホテル)
久しぶりにぐっすり眠れた。疲れのせいなのか、ベッドがよいせいなのか。
ここ最近のパターンで、お腹の調子が良くなくてトイレに行きたくなって目を覚ます。軽く二度寝するが、目覚ましで起きる。
空には全天、雲が広がる。分厚くはないので、そのうちよくなるのかもしれないが、休養日にする。

市場の様子
バイキング形式のホテルの朝食を食べた後は、部屋に戻って延々と「荷物」の整理。
昼過ぎに町に出る。日曜日だからなのか、表通りはすごい人出だ。さすがは中国!
ちょっと人出の少ない裏通りの市場や、古本の露店をのぞいたりしながら町をぶらぶらする。
面白かったのは「不幸自慢屋(と、勝手に命名したい)」と「有料トイレ」。
「不幸自慢屋(?)」とは、如何に自分が不幸であるかをアピールして、お情けでおひねりを頂戴しようという、新手のストリートパフォーマーだ。しゃべるわけではなく、B紙のような大きな紙に家が火事で焼けた写真だとか、妹(?)が惨殺された写真(エグイ!)だとかを貼って、その解説が書いてある。その紙を道ばたに広げ、当人(若い女)はうなだれて座っているだけ。なかなかひねりの効いた商売で、ずいぶんの人だかりが出来ていた。写真を撮れなかったのが残念。 ・・・バカにしたように書いてるけど、「ネタ」だよね?
ストリートの有料トイレも面白く、利用しようとすると、料金徴収係のオバチャンが「ダーベン?,ショーベン?(=大便か小便か?)」と訊いてくる。あまりに身も蓋もないので、笑ってしまう。料金が違うのだろうか? それとも部屋が違うのだろうか? ちなみに料金は「小」で0.5元=8円。「大」は知らない。

有料トイレ
試しに中国銀行へ行ってみると日曜なのに開いていたので両替を済ます。近くにあった新華書店で地図を探す。「地球の歩き方」などのガイドブックに出ている新華書店はちょうど改装中で使えなかったので、たまたま見つかってラッキーだ。けど、探しているシリーズはあるのだが、欲しい省だけ見つからない。カウンターで別の新華書店の住所を書いてもらい、タクシーで行ってみるが、そっちにもなく残念、無駄足。

籠に鳥を入れて運ぶ。売るわけではなさそう。
なんだかんだで、町をうろつくのも結構面白い。人が多い割にはのんびりとしており、平和な雰囲気。危険な感じはまるでない。(気がするだけかもしれないが)

街の様子
「王府井百貨」っていう、高級そうなデパートに入ってみる。デパ地下にあたる一番下のフロアは日本のスーパーマーケット形式で、食料品や日用品があふれている。近代的な買い物が出来て便利だ。現地の人々も大勢利用しており、たぶん、そう高くはないのだろう。
上の階へ行くと、ブティック風の高級品のテナントも入っている。ワタシには縁のないブランド品(服、かばん、宝石など)もあって、値段を見てビックリしたりする。日本円で4〜5千円もするポロシャツなんぞ、もったいなくて買えません。
中級のテナントでTシャツ2枚とポロシャツを買ってお茶を濁す。全部で160元=2560円なので、中級品もそれほど安くはない。(もちろん、もっと安いのもたくさんあるけど、そういうの買ってもねぇ・・・)
ちなみに、高級デパートでは、直接テナントの売り子さんにお金を支払うのではなく、伝票を切ってもらって「収銀台」というところでお金を払い、伝票を持って売り場へ戻るとやっと商品を手に出来る、というシステムになっていて、極めて面倒だ。(と書くだけでも面倒だ。)

説明不要(分かりにくいが、かなり繁盛している)
早めの夕食を済ませてホテルへ戻る。ホテル内の「ビジネスセンター」というところ(って言っても小さな部屋なだけだが)でメールをする。この旅初めてインターネットにつながる。
てな訳で野暮用だけで一日が過ぎてしまう。旅をエンジョイしてきたせいか、空気が濃いせいなのか、とても元気だ。入国当初のぐったり感がウソのようだ。
そろそろ天気も良くなる頃だろうし、明日は山へ行こう。
《次の日へ進む》



